本日、事務委任契約の代理人として、市営住宅で暮らしていた高齢者の借家の明渡しを終えました。今年が始まってすぐに、お世話をしているお年寄りに老人ホームへの入居勧誘がありました。
本人は、足に障害がある高齢者で、昨秋、ご主人を亡くし、一人暮らしに不安を感じていました。
私は、老人ホームへの入居が本人のためになると思い、すぐに施設を見学に連れて行きました。
お世話をしてくれている介護士さん等の意見を参考にして、話し合いを続けた結果、本人は、老人ホームへの入居を決心してくれました。
1月の末に入居の意思表示をすると、施設としては2月中旬の入居が望ましいということだったので、すぐに引越の準備をはじめることにした。
2月の第1週は、今後の生活で使用する家財等を選別した上で、週末に施設と契約を締結。 第2週に家具等を施設に運び込む作業を進める。 第3週に財産として保存すべきものを私の家に運び、不要な物の処分を業者に依頼(見積もり)、電話の移転(この手続に相当の時間が必要となった上に、結局は使用停止することにした)、電器、ガス、水道の使用停止の手続をし、2月22日に本人は施設での生活を始めた。 第4週に本人の住所変更の手続をして、2月28日、業者に市営住宅の家財等の処分をしてもらいました。 しかし、ウォシュレットは、専門の業者でなければ取り外せないということで、専門業者に依頼し3月1日に撤去となりました。
2か月間、仕事ではなく、ボランティア的なことに時間を費やすことになりました。
行政書士としての仕事ではないことを判った上でやってあげたことですが、本来はだれが対応する事なのだろうかは、考えさせられます。
また、同じように困っている高齢者(高齢者には限らないかもしれない)は、他にもいるだろうと推測されます。
困っている人を助けることのできるような仕事を構築できたらいいと考えています。